腸腰筋
腸腰筋は「大腰筋」「小腰筋」「腸骨筋」3つの筋肉の総称です。
腰椎から股関節にかけてついているインナーマッスルです。
上半身と下半身をつないでおり、
股関節の屈曲(足を持ち上げる)に必要な筋肉です。
ここの筋肉が弱くなるとと躓きやすく、転倒しやすくなります。
またデスクワークや姿勢不良で硬くなることもあるので、ストレッチも重要です。
骨盤底筋(群)
骨盤最下部にハンモックのように細かい筋肉群を骨盤底筋(群)と言います。
直腸や子宮を正しい位置に安定させる役割があります。
女性は出産や閉経などのホルモン低下により、傷んだり衰えやすい筋肉です。
衰えると尿漏れやお湯漏れ※しやすくなります。
※お湯漏れとは
お風呂やプール等水中にいる間に膣の隙間から体内に水が入りこみ、その後膣から水が出ること。
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