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腸腰筋は「大腰筋」「小腰筋」「腸骨筋」3つの筋肉の総称です。 腰椎から股関節にかけてついているインナーマッスルです。 上半身と下半身をつないでおり、 股関節の屈曲（足を持ち上げる）に必要な筋肉です。 ここの筋肉が弱くなるとと躓きやすく、転倒しやすくなります。 またデスクワークや姿勢不良で硬くなることもあるので、ストレッチも重要です。
実は横隔膜もインナーマッスルの1つです。 肋骨下部にドーム状についており、息を吸うと下がり、吐くと上がります。 ピラティスで呼吸を大事にしているのは、この横隔膜をしっかり動かし体幹を安定させるためです。
よく「あの人は背筋が伸びてて姿勢がいいね」「私は猫背で姿勢が悪いの」なんて「良い姿勢・悪い姿勢」の話がありますね。 では、下の絵は良い姿勢・悪い姿勢のどちらでしょう？？
ピラティスは「背骨にフォーカスしたワーク」と言っても過言ではないほど、背骨を動かします。
※主観的意見です。「そんなことないよ～」と思う方もいるかもしれません。 ピラティスはリハビリテーションが元になっていますので、ワークごとに使う筋肉、目的が明確です。 また、ピラティスは「神経の再教育」とも言われ、継続することで身体のクセを取り、正しい身体の使い方を学んでいくエクササイズです。 なので、ピラティスに向いている方は...
その名の通り、マットの上でエクササイズを行っていきます。 海外ではピラティス＝マシンピラティスですが、日本ではマットピラティスの方が普及しているようです。 当スタジオでは、クラス分けしていますのでご自身の身体と相談しながら受けてみてください。
「ピラティスってなに？？」でも書きましたが、 ピラティス＝インナーマッスルを鍛える＝身体を正しく最大可動域で動かす なので、 肩こりや腰痛の改善 姿勢改善（猫背、反り腰、巻き肩、スマホ首（ストレートネック）など） 血行不良や冷え症などの改善 テニスやゴルフ、サーフィンなどの体幹強化 といった身体の直接的な効果から、...
どちらもマットの上で動いていくので、違いがわかりにくいですよね。 まぁ、私も自分がピラティス始めるまでは、ピラティスはヨガの一部と思ってましたから… ヨガ 紀元前の古代インド発祥。 元々は修行僧など一部の人が行う宗教的儀式だった。 現代では宗教的要素は薄れたものの、心・身体・魂の繋がりを感じるといった精神的要素が大きい。...
インストラクター資格を取り始めてから、よく聞かれるようになりました。 そして、「リハビリテーションが元のインナーマッスルを鍛えるエクササイズだよ」と答えています。 が、ピラティスを続けていて「実際にはもっと奥が深いなぁ」と感じています。...
